ランプの本を紹介します!

10月27日~11月9日まで読書週間です。
資料館からも本をご紹介します。
 
新美南吉の『おじいさんのランプ』です。
 
新美南吉といえば『ごんぎつね』や『手袋を買いに』を教科書で読んだ事がある方も多いのではないでしょうか?
 
この『おじいさんのランプ』も素敵なお話です。
そして、色々と考えさせられるお話です。
 
当時のランプの普及していく様子やその後の事の情景が浮かぶようです。
 
機会があれば、手に取ってみてください。

あかりの日

10月21日は、あかりの日です!
エジソンが白熱電球を発明した事にちなんだ記念日です。
白熱電球の実用化に日本の竹の果たした役割は大きいのです。
それにちなんで「竹のあかり展」を開催中。
 
ただし、残念ながら電球は展示しておりません。
当館は、電気より前のあかりがテーマです。
 
行灯や燭台、そしてひたすら竹ランプが並んでおります。
 
企画・展示した者が言うのもなんですが、とっても地味です。
想像以上に地味です。どれだけ地味か、ぜひ見に来てください。
 
写真は、菊水紋が彫られた竹ランプです。

竹のあかり展

本日10月15日より11月7日まで「竹のあかり展」を開催しております。
竹ランプを中心に竹製のあかりの道具を展示しています。
10月21日の「あかりの日」は、エジソンが白熱灯を発明した日。それのつながりで「竹のあかり」を展示します。
と、こじつけました(笑)
白熱灯の実用に日本の竹が果たした役割は、素晴らしいのですが、当資料館ではエジソンも電球も資料はありません。。
「電気より前のあかり」がテーマですから!
竹ランプを沢山ご覧いただけます!!
ただ、竹が本当に身近な素材だった事は確かです。今、プラスチックで出来ている物の多くが竹製だったのカモと想像するだけで不思議な気持ちです。
ただし、竹製品は長期保管には向かないのではなかと。。。
当館の竹のあかりの保管を考えると、、、頭を抱えています。