展示品を紹介します。

「郷土玩具展 ~日本の祭~」の展示品の紹介です。
写真は、「長崎くんち」の「コッコデショ(太鼓山)」「鯨の潮吹き」「蛇踊(じゃおどり)」です。
「くんち」は、九州北部で秋祭りをさす言葉です。
「くんち」「おくんち」と呼ばれるようです。
「鯨の潮吹き」は、年賀切手にも選ばれた有名な玩具です。
本によるとその時点で、廃絶となっています。掲載されている写真とは少し形も違います。その後、復刻されているのでしょうか?
他にも「唐津くんち」の曳山も展示しています。

「郷土玩具展 ~日本の祭~」が始まってます!

10月3日(土)まで、「郷土玩具展 ~日本の祭~」を開催しております!

 日本全国でお祭りが、コロナウィルス感染拡大により、本年は中止や縮小となっております。
 祭りを行う人々にとっては、先祖から受け継いだ行事や伝統を守り、1年をかけ準備をしている中での、苦渋の決断です。
 また、観客として祭りを楽しみにしている私たちにとっても非常に残念です。
 来年は、いつもの年と同じように祭りが開催される事を祈って、祭りにちなんだ玩具や祭りに関連する道具を展示致しました。
 ただ残念ながら、播州の祭り屋台の玩具の所蔵はありませんでした。それが、本当に残念です。

「夏のランプ展」を開催して

本日 8月30日で「夏のランプ展 ~青と赤・赤と青~」が終了いたします。
 
笠と油壺の「青」と「赤」 入れ替えてみたり、戻してみたりしてみました。
 
最初の違和感が10とすると
前期終了時には、3.5
後期開始時には、8
後期終了の本日は、3
 
という感じです。
 
で、常設展のランプの展示方法をどうするか?
 
まだ、結論が出ません。
青と赤のガラスの色の組み合わせも大切です。
微妙な色の違いで大きな違和感を感じたりもします。
結論は、出ませんが何事も試して見るものだなあと感じています。