2021.1.27
牛の玩具を紹介します!
緊急事態宣言の発令のため休館中ですが、せっかく並べた牛の玩具
皆さんに見て頂ければと思い、紹介していきます。
こちらは、岡山県の津山で作られている「作州牛」という竹細工です。
頭と胴体だけでなく、脚も耳も角も竹で出来ています。そして、のんびりと首を振ります。
戦後(昭和30年ごろ)作られるようになった新しい郷土玩具ですが、昭和60年の年賀切手に選ばれるなどとても有名な玩具です。
ところで写真、左の白黒柄の牛 仲間に入れて欲しそうに見ていますが、
城崎と言えば、「黒い牛」(但馬牛)かとおもいきやホルスタインっぽい感じです。
こちらは「城崎♨」とスタンプが押されています。
同じように竹細工ですが、首は降るというより揺れる程度です。
作州牛をリスペクトして作られたのかしら?と想像してしまいます。
しかし、兵庫県民としては城崎なら「但馬牛」と思うのです。
ホルスタイン柄ではなく、黒毛和牛って感じです。
ありました!
こちらは、土の鈴です。
城崎のお土産かは不明です。