牛の玩具を紹介します!

緊急事態宣言の発令のため休館中ですが、せっかく並べた牛の玩具

皆さんに見て頂ければと思い、紹介していきます。

こちらは、岡山県の津山で作られている「作州牛」という竹細工です。

頭と胴体だけでなく、脚も耳も角も竹で出来ています。そして、のんびりと首を振ります。

戦後(昭和30年ごろ)作られるようになった新しい郷土玩具ですが、昭和60年の年賀切手に選ばれるなどとても有名な玩具です。

 

ところで写真、左の白黒柄の牛 仲間に入れて欲しそうに見ていますが、

城崎と言えば、「黒い牛」(但馬牛)かとおもいきやホルスタインっぽい感じです。

こちらは「城崎♨」とスタンプが押されています。

同じように竹細工ですが、首は降るというより揺れる程度です。

作州牛をリスペクトして作られたのかしら?と想像してしまいます。

しかし、兵庫県民としては城崎なら「但馬牛」と思うのです。

ホルスタイン柄ではなく、黒毛和牛って感じです。

ありました!

こちらは、土の鈴です。

城崎のお土産かは不明です。

大学入学共通テスト

この週末は、大学入学共通テストです

合格を祈願して、玄関前に天神様の土人形をドドドーンと5体展示しております。

菅原道真公にあやかって、合格出来ますように! 

 

資料館は、この週末から休館していますが、こちらの展示は昼間はどなたでもご覧いただけます。

臨時休館のお知らせ

緊急事態宣言が発令されたため、1月16日(土)より解除されるまで休館いたします。

大変、ご迷惑をおかけしますがご理解と協力をお願い致します。

また、1月の「こども工房」も中止とさせていただきます。